ほかの法人の役員や職員はNPO法人の役員になれる?

ほかの法人の役員や職員はNPO法人の役員になれる?

ほかの会社やほかの法人で役員をしている方でも、NPO法人の役員(理事、監事)や職員になることは可能です。

また、ほかの会社などに勤務中の方であっても、NPO法人の役員や職員になることは出来ます。
ただし、勤務中の会社の就業規則等で兼職が禁止されているケースもありますので、勤務先でよく確認するようにしてください。

※NPOの活動は、一般的には「副業」にはあたらないと考えられることが多いと思いますが、NPOだからというより、その法人の事業内容によって「副業」にあたるか判断されることが多いようです。

また、公務員の場合は兼職は禁止されていますが、所属先で承認を得れば、NPO法人の役員や職員になることも可能な場合が多いです。
所属先での承諾は必ず得るようにしましょう。

    まとめ
    勤務中の方やほかの会社・法人等の役員の方でも、NPO法人の役員や職員になることは出来ます。
    ただし、勤務先の規則で禁止されている場合もありますので、勤務先に確認し、必要であれば承諾を得るように

    しましょう。

NPO法人運営ガイドブック

ご相談・ご依頼はお電話かインターネットから受け付けております。
ハイク行政書士法人
担当行政書士:熊谷 竜太
インターネットからのご相談・ご依頼はコチラ(24時間受付)
電話:0120-189-819(10:00~19:00 月曜日~金曜日)
お問い合わせボタン

タグ

関連記事